今回の内閣改造でスッキリしないのは1つだけ。第3次安倍第3次改造内閣の顔ぶれ
追記
私のとんだ思い違いでした。反省。心配していた河野太郎外務大臣、
実父の河野洋平氏とは大違いで素晴らしい仕事ぶり。お得意の英語力は通訳抜きでも交渉が出来るらしい。ホント、私の勘違いだった。国益を背負ってる河野大臣の職務。ますますのご活躍を期待したい。
画像引用 NHKより引用
つい春先まで強気発言の目立った安倍首相が、会見冒頭に何秒も頭を下げている。
演出といえどもインパクトは大きかった。
森友学園、加計学園、防衛省の日報問題でそれまでの安倍一強が激変、支持率急降下を受けての内閣改造だけに感心を持つ国民もきっと多いはず。
組閣の顔ブレを見る限り、前内閣よりは確実に本職をこなせる大臣がちゃんと就いたなの感想。
特に法務大臣の上川陽子、防衛大臣の小野寺五典あたりは、その道のプロが再度大臣に戻ってきたことで失われた信頼回復に期待が持てそう。今回の内閣改造でスッキリしないのは1点。新たに外務大臣に就いた河野太郎。
河野太郎大臣じたいには悪い印象はないが、実父は保守系ネット民からは「悪の権化」の象徴たる河野洋平・元自民党総裁。
韓国と揉めている「慰安婦像」も元を辿れば、河野洋平氏が官房長官時代に発表した「河野談話」が始まり。
これが国内外に「日本政府が公式に慰安婦の強制連行を認めた」という誤解を拡散。
河野談話を機に世界各地で慰安婦像が作られる論拠となった。
元々、「強制連行」の文言は無かったにもかかわらず、洋平氏が談話発表に際し、独断で、「そういう事実があったと」と答えのがきっかけ。
外務大臣に就任した河野太郎外相、息子と親は違うと言えばそれまでだが・・・
オヤジがオヤジなだけに一抹の不安が残るのも確か。
第3次安倍第3次改造内閣の実力と今後の行方、河野太郎外相の発言がカギになりそうな予感がする。
*****2つのランキングにエントリー中*****
今日の順位は何位かな?
最新の人気ブログランキングはこちらから→人気ブログランキング
お手数ですが下のヤツもお願いします。こっちは、にほんブログ村。
| 固定リンク
コメント
まったく同感です。
安倍政権を「安倍という不思議な政権」と吐き捨て、ご指摘の通り慰安婦問題に火をつけた紅野傭兵。その息子だけに思想信条が正反対とは思えないのは私だけ?挙党体制をアピールするにしても外務大臣への任命には速報を見た時に思わず手が止まりました。ある意味安倍政権も末期症状なのかと不安を覚えます。(/ω\)
投稿: どん | 2017年8月 4日 (金) 13時26分
どんさん、おはようございます。
やっぱり、どんさんも同じ思いでしたか。河野太郎大臣、一匹狼のイメージもあって嫌いではないのですが、実父洋平さんのイメージがどうにも悪くて・・・
親父とは違うと、早速、昨日の着任挨拶で幹部を前に話しと入力で読みました。それでも、どんさんと同じく一抹の不安も。
安倍首相の賭けが吉と出るか凶と出るか?
投稿: バッキー | 2017年8月 5日 (土) 08時09分