厳しい世界です。頭を縫うまでの暴行を受ける業界だと認識していたかは疑問だ
どんな処分が出るのかと興味をもっていた、元横綱日馬富士による暴力問題での処分。
日本相撲協会は臨時理事会を開いて、白鵬と鶴竜が減給。
日馬富士は「引退勧告相当」の決定をした。
当事者の日馬富士はもう引退してるので、「引退勧告相当」は今サラ感も強い。
事件現場に同席していた白鵬と鶴竜は減給だけ。
単純に同席してただけで、一応、止めにも入ってる事を考慮すれば、連帯責任は少し酷なような気もする。
が、ソコは横綱の立場。
連帯責任の処分も仕方がない。
ただ、白鵬にしてみれば現実問題、しっかりタニマチ筋も付いてるし、優勝賞金や懸賞も多いことから、こんな処分は痛くも痒くもないに違いない。
忘れた頃に「またか」と世間を賑やかす大相撲の諸問題。
「可愛がり」に「八百長」、「賭博」
そして今回の「暴行」と、一般社会で判断すれば極めてブラック体質な組織と言われても仕方がない。
管理人の知人に、中学校を卒業した息子さんを角界に行かせた知人がいる。
名古屋場所で里帰りしてきた際にも、すごく喜んでfacebookに息子さんを投稿していた。
少なからず大相撲の厳しい稽古や伝統のしきたりを知って、角界に進ませたとは思うが・・・
横綱から頭を縫うまでの暴行を受ける世界だと、認識していたかは疑問だ。
もし、自分の子供が相撲の世界に飛び込みたいと口にしたら・・・
管理人なら即行で「反対反対」を連呼する。
伝統の世界、生半可な志では相撲は取れない。
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