2025年問題と高齢ドライバーと自動運転&運転支援
画像引用 カートップTVより引用
年明けから新聞テレビでよく聞くニュースの1つに、高齢ドライバーによる自動車事故。
9日朝には前橋市北代田町の県道で、85歳男性が自転車の女子高校生2人をはねて、女子高校生は2人が意識不明の重体。
11日には無免許運転で1歳女児をはね、頭蓋骨骨折の重傷を負わせたとして、大阪府藤井寺市の91歳、無職の男が自動車運転死傷行為処罰法違反容疑で逮捕。
さらに13日にも西宮市の県道で、横断歩道を渡っていた5歳の男子が66歳の女の車にひかれて死亡。
奇妙なことに、2日置きに高齢者による大きな自動車事故が起きている。
最後に挙げた西宮の5歳男子のケースだと、事故直前に男子が左右を確認して、横断歩道を渡る姿が目撃されていたにも関わらずの事故。
ナンともやりきれなさだけが残る。
歩行者がしっかりと安全確認をしても防ぎきれない事故。
交通インフラの整った大都市ならともかく、少し離れた郊外でさえ車が無ければ生活レベルが低下する実態。
ましてや過疎地の山奥なら車が無ければ、食料品や雑貨品を買いにも行けずない。
加えて足腰の弱った高齢者であれば生活自体が破たんする現実。
最近よく聞く2025年問題、さらに深刻な2042年問題など高齢者ドライバーの増加は確定路線。
自動運転はまだ先でも、せめて非常時には確実に事故を回避してくれる「運転支援機能」搭載の車両開発が急がれる。
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