弁護士が400万円なら税理士は幾ら貰えるのだろうか? 王将の正社員
画像引用 google検索より引用
管理人も含めて「士業冬の時代」と呼ばれるようになって、かれこれ10年以上。
弁護士、会計士の受験制度変更で急激に増えた、弁護士さんと会計士さん。
隣接士業の税理士や司法書士も顧客数の減少や顧問料値下げなど、環境的には年々厳しさを増している。
うちもおなじ。
幸いうちの事務所は、10年前から先行投資した相続税や贈与税のお客さんが増えてきたので、何とか微増の形で推移している。
最近では全ての士業に共通する新たな脅威も出現。
去年あたりから頻繁に聞きだしたAI(人工知能)。
加えてIT(情報技術)による業務の根本的な変革。
まあ、時代の流れだし成るようにしかならないのも確か。
逆にAIに働いてもらって資格者は遊んでハンコだけ押すなんて、夢の世界がやってくる可能性もゼロではない。
そんな士業冬の時代の中、特に環境が厳しいと噂されているのが弁護士業界。
合格ラインが下がったとはいえ、文系国家資格では最難関の司法試験。
その難関をパスして仕事に就けるのが弁護士さん。
それなのに・・・
大手飲食店が出した求人条件(弁護士資格)が予想以上に厳しい。
多分、求人票の金額は最低ラインだとは思うが・・・
餃子チェーンの大手「餃子の王将」を展開する王将フードサービスが出した、正社員募集の求人広告がネットで話題になっている。
司法制度改革による法曹人口の拡大で起きた「弁護士余り」の状況。
死ぬほど勉強して取得してみたけど、ソレ程給料が貰えないともなれば、悪い考えを思いつく人も出てきそうだ。
うちの顧問先なら営業さんでも、ずっと沢山の給料出してる会社もある。
安くて美味しい餃子はありがたいが「王将」さん少し渋すぎませんかね。
真剣、管理人を含めて士業にとっては厳しい冬の時代が続きそう。
今日の順位は何位かな?
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