率直な感想としては40年遅いような。成田空港に3本目の滑走路新設と運用時間延長の合意
画像引用 成田国際空港株式会社より引用

率直な感想としては40年遅いような。
それでも大きな進展には間違いない。
ニッポンの空の玄関、成田空港に3本目の滑走路新設と運用時間延長のビッグニュース。
国と千葉県、成田国際空港会社(NAA)、周辺9市町の4者協議会で3本目の滑走路新設などが合意されたらしい。
新滑走路の完成は10年後。
2020年の東京五輪にはさすがにムリ。
それでも、開港以来23時に決められていた滑走路の運用時間が、東京五輪前に1時間延長の決定は大きい。
加えて、朝も少し早めて5時に延ばす事で実質24時間空港に近づいた。
少し具体的に書こう。
機能強化の3本柱は下記のとおり。
1 3本目の滑走路(3500メートル)新設
2 B滑走路(2500メートル)を北側に1000メートル延伸
3 運用時間の延長
これらによって、成田空港の年間発着可能回数はなんと20万回も増加。
年間50万回にまで増えるらしい。
2020年の東京五輪後、前倒しに沸いた建設土木ラッシュも終了。
管理人の勝手な予想では五輪後、景気対策のために羽田空港の5本目滑走路新設がありそう。
遠い、狭い、混んでるとイメージの悪かった成田国際空港だが、地味に拡張発展の兆しが見えてきた。
今サラ感も強いが、成田空港の発展は素直に楽しみだ。
今日の順位は何位かな?
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