鉄人・衣笠祥雄さんが逝く
画像引用 日刊スポーツより引用
71歳での旅立ちは早すぎる。
プロ野球広島で活躍した、鉄人・衣笠祥雄(きぬがさ・さちお)さんが亡くなった。
年明け、星野仙一の訃報に続いて、またしても悲しいニュース。
2215試合連続出場の大記録を持つ「鉄人」。
確か、国民栄誉賞も受賞してた筈。
衣笠選手といえば毎打席でのフルスイング。
野球好きの間で伝説のとして語り継がられる、巨人、西本聖から死球。
肩甲骨を骨折する大アクシデント。
普通の選手ならドクターストップで安静治療が当たり前のケガ。
それがだ、なんと翌日には代打で試合に出場する鉄人ぶり。
強烈な骨折の痛みに耐え、自身の哲学でもあるフルスイング。
それも3球ともフルスイングの徹底さ。
結果は空振りの三振。
「1球目はファンのために、2球目は自分のために、3球目は西本君のためにスイングしました」。
衣笠選手が残した名言の中で管理人が一番好きな言葉。
野球人としても人間としても素晴らしい選手だった。
背番号「3」は広島の永久欠番。
衣笠さんのご冥福をお祈りいたします。合掌
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