大阪桐蔭も金足農業の選手もよく戦った
画像引用 中日新聞より引用
野球に疎い管理人が見ても分かる、金足農業・吉田輝星投手の疲れ。
夏の甲子園決勝戦は13-2の大差で、大阪桐蔭(北大阪)が金足農業(秋田)を破って、史上初となる2度目の春夏連覇。
野球ツウの人が見れば、多分、順当な結果だったに違いない。
どちらにしても、大阪桐蔭も金足農業の選手もよく戦ったのは確か。
素晴らしい熱闘はさすが決勝戦。
ひとつ気になったのは試合後の閉会式での「講評」。
大会審判委員長でもあるエライ人、高野連会長の八田英二氏の発言だ。
「秋田大会から1人でマウンドを守る吉田投手を、他の選手が盛り立てる姿は、目標に向かって全員が一丸となる、高校野球のお手本のようなチームでした」
まあ、「青春」とか「必死」とか「気合い」とか、そんな昔カタギの高校野球・甲子園の偶像からすれば、八田会長の発言は納得の講評。
ただ、管理人のように斜め目線の人間からすると、本当にそんな美談なのか?
赤ら顔でマウンドに立つ吉田輝星投手を見て、疲労感ヤバいの印象。
選手層の薄い公立高校で甲子園で戦おうとすれば、1人の選手に負担が重くなるのは仕方がない。
それでも、感動づくりのために選手が犠牲となる流れはNG。
ジジイ連中が牛耳る高野連のエライ人たち。
完全にアウトでも頭から滑り込みとか、肩が壊れるまでの熱投が、きっと彼らにとっては胸熱の光景なんだろう。
両校ほか、すべての選手と応援サポーターさんお疲れ様でした。
今日の順位は何位かな?
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