たまには真面目に福島原発の事を考えてみる
画像引用 毎日新聞より引用
たまには真面目に福島原発の事を考えてみる。
事故後、すでに敷地内タンクの処理水は100万トンを超えてるらしい。
燃料デブリがある限り、汚染水の発生は止まらない。
それも年間約5万~8万トンとハンパない量。
限られた敷地の中に林立する貯蔵タンク。
頑張って作ってもいつかは来る限界。
真剣にこの後、汚染水処理はどうするのだろう?
専門家の見立てでは、タンクに貯められる限界までの時間は5年。
ゆっくりと考えている余裕もないが、かと言って単純に結論が出る問題でもない。
来年には国をあげての東京五輪もあるし。
以前、安倍首相が「原発は完全にコントロールされている」なんて公言しちゃっているから、しらっと海に流す訳にも行かない。
真剣にどうするんだろう。
技術的には大半の有害な放射性物質は取り除けるらしい。
が、放射性トリチウムを取り除くことは無理みたい。
何より処理されたといっても、心情的には海にダダ流しには抵抗があるのも確か。
それでも確実にタンクの限界が迫ってくる。
限界が分っている以上、いずれは処理された水を海洋放出する時期が来てしまうのか。
せめて、処理された汚染水の厳格な科学的な安全証明が欲しいとところだ。
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