国民年金すら払っていない生活保護受給者が、40年間マジメに払い続けて貰える国民年金受給額の倍近い現実はクズ
画像引用 FNNより引用
昔、公明党だったか「100年安心年金プラン」とか、テレビで自信アリアリで言ってなかったか?
まあ、ダマす方が悪いのは当然ですが、国民の多くが信じて来なかったのも確か。
給付額を大幅に減らすか、それとも、消費税や社会保険料の大幅増額か。
選択肢は多くない。
国がやっても民間がやっても答えはおなじ。
一層のこと政府も責任逃れで、現時点で年金制度と積立てた基金額を取り崩して分配。
すべての運用と責任を国民に丸投げの自己責任論ってのも、今後、議論の中で生まれてくるのかも知れない。
早くから年金は貰った者勝ち。
国民年金すら支払っていない生活保護受給者が、40年間マジメに払い続けて貰える国民年金受給額の倍近い現実。
こんな馬鹿げた矛盾を放置し続けている国会議員の怠慢が、年金問題の元凶。
優秀な厚生官僚は30年も前から年金破たんの警鐘を鳴らしてきたのに。
麻生大臣も国民世論の風当たりが強いと見るやいなや、報告書を受取らないという意表をつく態度。
自分の部下が一生懸命にまとめた仕事を認めずに、報告書を読まずに受け取らないなんてヒドイ上司だ。
公表されない報告書を簡単にまとめるとこんな内容です。
金融庁の試算によれば老後に必要な資金は2000万円。
理由は夫65歳以上、妻60歳以上の無職の世帯の場合、収入は年金額は約20万円。
収入に対して平均的な支出額を約26万円と仮定。
単純に年金収入だけだと、毎月約5万5千円不足するらしい。
1年だと66万円の赤字。
それが30年続くと単純計算で約2000万円不足するとの試算結果。
まあ、95歳まで長生きする人は少なくとも、遅かれ早かれ年金財政は破たんする事だけは確かな流れ。
今日の順位は何位かな?
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コメント
「高齢社会における資産形成・管理」をざっと流し読みしました。本当に毎月5万円の赤字なのか?疑問です。
収入の内訳が
勤務先収入 4,232
事業収入 4,045
社会保障収入 191,880
その他収入 9,041
となっていますが、勤務先収入とはアルバイト? 事業収入とは何? その他収入とは・・・?
そして何より社会保障収入って20万円近くも貰えるの?これって厚生年金ありの数字ですよね?
基礎年金だけの人はすぐに破たんですね。
(年金の仕組みを良く理解してないので間違っている?)
それとは別に、この資料を5分で理解できる蓮舫さんって相当優秀な方なんだと気付きました。
私なんか流し見しただけですが20分は掛かりましたよ。( ゚Д゚)
投稿: どん | 2019年6月16日 (日) 20時37分
どんさん、おはようございます。
さすがはどんさん、中身を読まれましたね。私も同感です。加えて、私は支出の方に目が行きました。他の資料で読んだのですが、生活費以外の支出が8万弱。これは旅行や趣味での遊興費が含まれます。個人的には、生活費プラスaの部分は自助が原則ではないかと思います。遊び代も年金で賄えは、今のご時世では難しいのかと。
投稿: バッキー | 2019年6月17日 (月) 09時10分