バカに刃物より狂った奴にガソリンが一番危険だ
どんな動機があったにせよ、この男の行動はクズすぎる。
包丁数本とハンマーが入った手提げかばんとリュックサックに加え、20リットルの携行缶を2つ。
それを載せる代車まで用意してるとは。
この男の計画性がハンパじゃない。
昨日18日午前におきた前代稀な凶悪事件。
京都市伏見区にある「京都アニメーション」の第1スタジオに、男がガソリンをまいて放火。
33名もの命が奪われた。
他にも36人がヤケドを負う大きな大きな事件。
なんでも、会社への出入りは普段は専用カードを使わないと入れなかったらしい。
それが、昨日は来客予定のためにセキュリティーを解除していたと。
放火した男がそのへんの事情を知っていたかどうかは不明だが、たまたま不幸にも日が重なったのなら悲しい運命。
テレビ映像を見て感じた事はひとつ。
ガソリンによる火災の激しさと火の回りの速さ。
私たちが身近に手に入れられるガソリンだけに実感としてテロの恐怖を感じる。
もちろん、バカに刃物は危険。
でも、それ以上に狂った奴にガソリンほど危ない組み合わせはない。
突然に未来を奪われた多くの犠牲者の皆さま。
また、被害に遭われた皆さま。謹んでお悔やみ申し上げます。合掌
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コメント
まずは、亡くなった方のご冥福と怪我をされた方の一日も早いご回復を祈ります。
この事件 ハンマーまで用意していたことを考慮するとセキュリティを解除していなくても強硬手段に訴えて侵入するつもりだったのではないかと感じられますね。
死刑判決が下るのは間違いないでしょう。死の恐怖の中で罪の大きさを悔い改めさせる為にも、(釈然としませんが)医療関係者には是非とも犯人を救って欲しいものです。
また、この事件を機に各企業のセキュリティも見直しが必要ですね。警備会社やセキュリティシステム会社の需要が増えそうです。
投稿: どん | 2019年7月21日 (日) 06時41分
どんさんの仰るとおりです。
この男の治療看護には釈然としませんが、事件の動機解明と死の恐怖の中での改心のためには仕方がありません。
ガソリンを使ったテロ。身近にある物だけに、これがキッカケで模倣犯が出なければ良いと強く感じます。亡くなられた方の無念さを思うと、この男は本当に許せませんね。合掌
投稿: バッキー | 2019年8月 2日 (金) 08時34分