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2019年7月29日 (月)

ご批判を恐れずに書けば、そもそも疑問だ

画像引用 毎日新聞より引用

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ご批判を恐れずに書けば、そもそもこの2人に国会議員として必要不可欠な、円滑なコミュニケーション能力があるのか?

この2人とは先の参議院選挙で当選した、「れいわ新選組」から出馬し見事に当選した舩後靖彦さん木村英子さん

舩後さんは全身の筋力が徐々に低下していく難病の「ALS(筋萎縮性側索硬化症)」にり患。

もう1人の木村さんは、歩行器ごと玄関から落下した事から脳性麻痺に。

首から下が不自由な生活を送っている。

そんな重い障害のある2人が国会議員に当選した事は、職業選択の自由やバリアフリーなど広い目でみれば大きな前進かも知れない。

ただ、ソレとコレとは意味合いの違う問題。

なんでも、初当選した「れいわ新選組」の舩後靖彦さんと木村英子さんが障害福祉制度の壁にぶつかり、来月1日に召集予定の臨時国会に「登院できない」と訴えてるらしい。

現在、2人は国の障害福祉制度である「重度訪問介護」のサービス受給中。

この規則、働き始めると通勤や仕事中にこのサービスを受けられない。

木村さんに言わせれば「今の制度では介助を受けながら働くことができない」との主張だ。

ちなみに、国会議員の毎月の歳費は約130万円。

ボーナスは年間で約630万円。

これだけでも年に約2200万円。

加えて非課税の文書通信交通滞在費が毎月100万円。

全部を足すと、ざっと3200万は最低でも貰っている計算。

それだけ貰っていれば、制度に頼らず自分のお金で何とかしろよと考えるのが庶民感覚。

重度訪問介護も大切な税金

議員の歳費も税金。

どこまで税金にベッタリ頼るつもりなのであろうか?

支給される3200万円以上の仕事をしているのか?

当選した2人の議員活動には注視していく必要がありそうだ。


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