電車だし自動ブレーキぐらい付いてるかと思ってた
画像引用 JNNニュースより引用
昨日5日に起きた横浜市神奈川区の京急本線踏切での事故。
下りの快特列車(8両編成)と13トントラックが衝突したアレだ。
なんでも、列車先頭から3両目までが脱線。
トラックの運転手さんが亡くなり、列車の乗客乗員33人が軽傷を負ったらしい。
管理人も以前に乗った事がある京急電車。
一時しか乗った事はないが、とにかく発車後の加速が強烈だった。
感覚的には地下鉄の倍以上。
明確にGを感じる加速力に「凄いスゴイ」を連発した記憶。
目撃者の証言や県警の調べによれば、トラックが線路脇の細い側道から右折して踏切に進入。
曲がりきれずに踏切で立ち往生しての事故だった様子。
今回の事故で気になったのは2点。
ひとつはそもそも、どうして、あんなに細い脇道にトラックが進入したのか?
2点目は衝突まで20分近くもトラックが右往左往していたのに、電車が止められなかったのか?
管理人なりに勝手に考えてみた。
1点目のナゼ脇道へ進入したかについては、ナビの設定が原因ではないかと。
例えば、道幅は無視した距離優先になっていたとか?
もしくは、運転手さんが単純に道を間違えたのか?
2点目、20分近くの右往左往についてはよく分らない。
京急の社員も現場に居たらしいので、緊急停止等の何らかの行動もとれた気がする。
この空白の20分は、今後の事故検証でも重要な意味を帯びてくると思う。
マチナカを時速120キロで疾走する電車。
今じゃ、軽自動車でも標準装備となりつつある事故防止と被害軽減のための「自動停止ブレーキ装置」
大勢の乗客を乗せている電車なら、とっくに標準で付いてるものかと思っていた。
改めて踏切における大きな危険性と安全確認の徹底を感じさせる事故。
亡くなられた運転手さんのご冥福をお祈りいたします。合掌
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