鉄道の計画運休と働き方改革
画像引用 Twitterユーザーのばらおspさんより引用
今回の台風15号、台風の西側である地元愛知ナゴヤでは全く強風も大雨の影響もなかった。
が、関東地方では相当に大きな混乱と被害が出た様子。
台風15号は9日午前5時前に千葉市付近に上陸。
その後8時頃には茨城県沖に抜けたらしい。
なんでも、関東に上陸した台風では記録的に強い台風みたい。
ニュースで見たが、横浜港では積んであったコンテナーが散乱。
あんな重い鉄の箱が吹き飛ばされてひっくりかえる強風って?
どんな風なのか想像もつかない。
繰り返し台風警戒を呼び掛けていた気象庁の台風情報は正しかった。
その台風情報を元に首都圏のJR線や私鉄は列車の計画的に運転中止を発表。
運転停止で台風が去った後の首都圏鉄道は大混乱。
まあ、無理やり動かして事故や大きな遅れをみるよりは賢明な選択だったと思う。
画像は入場規制が実施されたJR津田沼駅周辺。
駅に入れない乗客の長い列らしい。
画像を撮られた人の目測では2キロぐらい続いていたと。
最近、何かにつけてよく聞くワードの1つが「働き方改革」
学生さんは朝方の天気予報で「警報」が出ていれば学校は休校。
暴風雨警報だけじゃなくて、大雨警報でも洪水警報でもお尻に「警報」がついていればすべて休校の判断。
それなのに社会人と言ったら・・・
電車が止まってこんな2キロも行列しても出勤が大半。
長蛇に並んでカラダも心も疲労困憊。
それでも、大幅に遅刻して会社に到着できるか否か。
こんな状態で会社に着いても仕事の効率は上がらない。
むしろロスの方が多いのではないか?
政府が声高に推進する「働き方改革」の手始めとして、台風時における会社休業の議論を真剣に検討すべき時季だと思う。
今日の順位は何位かな?
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コメント
今朝ライフラインが復旧しました。
丸二日以上ライフラインが止まっている状態で熱帯夜を過ごしてヘトヘトです。
無理をすれば昼からは出社できましたが、私のボスが体調を気にしてくれ今日も休むようにと配慮してくれました。
土日の休み+月曜日の鉄道運休+火水の自宅待機で、欲しくもない5連休となってしまいました。
とにかく今朝電気が復旧した際は、東京電力及び応援に駆けつけてくれた各地の電力会社の方々に感謝し、電気の大切さを改めて実感した次第です。
投稿: どん | 2019年9月11日 (水) 15時53分
どんさん、おはようございます。
まずは電気が復旧して何よりです。エアコンも扇風機もなしでの熱帯夜。どんさんご家族の方々らの大変さが容易に想像できます。電気の大切さがよく分かりますね。東電社員の方たちも必死の復旧作業。残る停電地域も早く復旧するといいですね。どんさん、見えない疲れが残ってるかと思います。体調管理に気をつけて下さいね。
投稿: バッキー | 2019年9月13日 (金) 09時27分