経営者に必要な感染防止策たる「3つの密を避ける」
画像引用 厚生労働省より引用
厚労省のポスターよれば新型コロナウィルス感染拡大には、下記に挙げる「3つの密を避ける」のが大切らしい。
- 換気の悪い密閉空間
- 多数が集まる密集場所
- 間近で会話や発声をする密接場面
消費者の立場からすれば、結論的には行かないのが一番簡単で効果も高い。
安倍首相や先日の小池都知事の自粛要請が、もっとも必要な行動であると思います。
ただ、管理人の仕事は税理士。
お客様の中には小売業や塾経経営のお客様もいる。
今日は経営者に必要な感染防止策たる「3つの密を避ける」について書こう。
1 「換気の悪い密閉空間」の対策
お店の窓を少し開けておく、または定期的に窓を開けて空気の入れ替えを行うこと。高層階で窓が開けられない場合は、個室があれば部屋ごとのドアを開けておく等。できるだけ外気を取り込む工夫を。
2 「多数が集まる密集場所」の対策
来店するお客様に対して、入店待ち行列、レジ待ちでは人と人との間隔を空けての案内。また、年齢層や人数を決めての制限営業など。
3 「間近で会話や発声をする密接場面」の対策
なかなか市販のマスクが買えない現在。従業員さんに必要なマスクの調達も難しい。調達できなければ大型のハンカチや手作りマスクでの代用を。
オマケに税理士的な発想を2つ。
1 対策に使った費用は必ず会計記録し領収書などは保存を。
所得税、法人税では業務に関連する費用は全額、必要経費または損金として処理できます。
2 今後、新型コロナウイルス対策に使った費用が特例措置で補償される可能性もあります。
何に使ったのかを明確にするために、レシートや領収書の裏にメモ書きしておくことも大切。
以上
まだまだ、爆発的な感染拡大にはなっていません。
今が正念場です。
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