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2020年7月 1日 (水)

赤色は日の丸の赤だけでいい

画像引用 Exciteニュースより引用

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今年もあっという間に半年がすぎた。

後半戦の1本目に書くには重い話しだ。


中国の全国人民代表大会(全人代)は香港に導入する、「香港国家安全維持法」を全会一致で可決成立させた。

直ちに習近平国家主席が公布。

それを受けて香港政府も施行へ。

英国から中国に香港が返還されて23年。

返還後の
50年間は高度な自治を保障した「一国二制度」をアッサリ無視。

自由で民主主義の香港は過去の歴史的となる。

習近平さんの顔色しか気にしない香港の林鄭月娥(りんてい・げつが)行政長官。

まあ、民主主義の常識が通じない独裁国家たる中国共産党の大親分の習近平さんに急かされれば、「もう少し時間を」とも「無理です」と言えないのは理解する。

辛いのはあのオバちゃんも同じ筈。

「香港国家安全維持法」の成立を受けて、香港の民主派団体「デモシスト(香港衆志)」は団体の解散を表明。

解散理由は主要な複数メンバーが離脱したことから。

デモシスト」といえば、日本語の上手なカワイイ周庭さんが活躍していた団体。

香港国家安全維持法による最高刑は終身刑になるという。

怖い、酷い、信じられないの言葉しか浮かばない。

中国政府に対してや習近平主席の批判をするだけで捕まって、最悪、終身刑で一生塀の中暮らしとなる怖さはハンパない。

香港の人たちの辛さや息苦しさを思えば、私たち日本人ひとり一人も危機感を持たないといけない。

バカの一つ覚えで「遺憾に思う」は毎度の日本政府。

香港が赤く染まった今、次は台湾。

その次は沖縄、そして日本へと。

赤色は日の丸の赤だけでいい。

中国共産党の赤はモチロンNo thank youだ。


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