目は口ほどに物を言う。やはり、相当に体調が悪かったに違いない
画像引用 時事通信より引用
先ずは礼を尽くして労いの言葉を。
8年近くの激務お疲れさまでした。
先週末28日、大きなニュースが日本はともかく世界中を駆け回った。
体調不安説が伝えられていた安倍晋三首相が、首相官邸で記者会見。首相職辞任の意向を表明した。
辞任理由は持病の潰瘍性大腸炎再発で、職務継続が困難だと判断したと説明。
「コロナ禍の中、職を辞することを心よりおわびする」とテレビ画面の向こうで話していた。
健康不安説が大きく報道されるようになったのは、今月の始め辺りから。
決定的になったのはお盆明け、慶応病院を後にする頃からだ。
首相一行の車列。安倍首相の乗るのは黒塗りのセンチュリー。
レースのカーテン越しに元気のない安倍首相の姿。
その次に見たのは正面からの画だ。
目に力がない。
これを見て、管理人的には相当に深刻な体調なんだと感じた。
安倍首相が健康問題の理由で首相を辞任するのは、2007年8月27日の第一次内閣の退陣と重なる。
ただ、前回は「放り投げた」と批判も強かったが、今回は後継首相が決まるまで気合いでの続投。
このバックボーンは大きく違う。
客観的にみれば安倍首相の長期政権には良いも悪いも半々。
第二次安倍内閣の政策すべてを否定するのはアベガーやアベノセイダーズぐらい。
安倍首相の最大政策といえば「憲法改正」
1度倒れて見事に立ち上がった安倍首相。
貴方の悲願でもある憲法改正は未だ道半ば。
しっかり、1年に養生して来年9月に再々登板する可能性もゼロではない。
2度倒れた男がみたび立ち上がれば伝説になる。
お疲れさまでした。先ずはお身体を治されてください。
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