たとえ1秒でも前でも後でも現場を通過していたら
回復して欲しいと願っていましたが・・・
大阪で起きた高校生の飛び降り自殺に巻き込まれて、地上を歩いていた女子学生に接触。
重体が続いていた女子学生が治療むなしく、亡くなられたらしい。
飛び降りたのは男子高校生。
そして、巻き添えで亡くなったのは大学2年の女子学生。
二人ともハタチにもなっていない若者の命。
自らビルの屋上から身を投げた高校生にも、「死ぬしかない」と思った大きな理由があった事は分かる。
それでも、巻き添えになった女学生からすれば、まったく関係のない不条理。
まさか、上から人が落ちてくるなんて考えて歩いている人間などいない。
あと、ほんの数秒。
たとえ1秒でも前でも後でも現場を通過していたら・・・
彼女は死なずに済んだのかも知れない。
時の流れの冷酷さを強く感じる。
諸行無常。世の中にある物すべては、絶えず変化し続けているの意味を思い出した。
「死んで花実は咲かない」、死ぬ前にもう一度だけ誰かに話しをしたら、違う結果につながる可能性もある。
改めて書こう死んで花実は咲かない。
亡くなられた若い命のご冥福をお祈りいたします。合掌
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