クラウン生産中止!!ロイヤルサルーンを無くしたのは大失敗だ
画像引用 ウィキペディアより画像引用
昨日の朝刊に「クラウン生産終了」の見出しを見つけてビックリ。
名古屋で新聞といえば大半の家庭が中日新聞を指す。
クラウンとは日本車およびトヨタを代表する名前の通った一台。
トヨタのお膝元でもある中日新聞の記事だけに、朝から大きな衝撃を受けた。
クラウンの歴史は古い。
1955年に初代が登場して以来、現行モデルの15代目まで脈々とつながる高級セダンの象徴。
「いつかはクラウン」
そんなCMコピーを40代以上の人間なら一度は聞いてる筈だ。
つい最近、マイナーチェンジのニュースをWEBで目にしたばかりなのに・・・
トヨタを代表するブランドでもあったクラウンやめちゃって、トヨタ大丈夫なの?
日本に限らず世界的にも売れる車はセダンよりもSUV。
ドイツ車アメ車フランス車をみてもトレンドは同じ。
特にニッポン国内ではその傾向が強くて、セダンよりは圧倒的にアルファード等のSUV。
さらに、、売れてる車は軽自動車かヤリスやノートのような小型車が圧倒的に多い。
国内市場に限ればセダンが生き残る道は、タクシーやパトカーの需要ぐらいしか見つけられない。
それにしてもセダンとしてのクラウン生産中止は寂しい。
クラウンが好きなオーナーは歴代クラウンを乗り続けてきた方がほとんど。
レクサスとはひと味違ったクラウンの持つブランドイメージは伝統。
若者向けにデザインをふってロイヤルサルーンのグレードを無くしたのは、大失敗だと管理人は思っている。
クラウンが一番カッコいいなと思っていたのは8代目かな。
いかにもバブル車って感じがたまらない。
将来的な電気自動車へのシフトは避けられない流れ。
大巨人のトヨタでさえ現況の車造りだけでは、将来は厳しいという事を自ら明らかにしたようだ。
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