地元ナゴヤで起きている深刻な話し
画像引用 中京テレビより引用
月曜日も自宅で療養中の高齢者がコロナ感染拡大で入院ができず、亡くなった件で河村市長が会見で謝罪していたが・・・
管理人の地元ナゴヤで起きている深刻な話し。
名古屋市によれば、119からの緊急搬送がコロナ対応で手一杯。
11回も方々の病院に要請するも受け入れ先の病院がみつからず、搬送中に心肺停止となる事例が2件あったらしい。
搬送された2件の患者はともにコロナ感染者ではなかった。
まあ、検査をしなければコロナ感染か否かはハッキリしないので、結果的にコロナじゃなかったというだけ。
搬送された70代女性は家族から119番通報。
救急車は到着するものの名古屋市内の8医療機関に計11回受け入れを要請したが、ベッド満床や対応可能なスタッフがいないなどの理由で受け入れを拒否。
結果的には市外の医療機関に搬送された。
救急車の出動から搬送までにかかった時間は1時間9分。
もう1件は60代男性からの119番通報。
こちらは市内の10医療機関に11回受け入れを依頼するも、70代女性と同様の理由から受入れが断られた。
こちらも最終的には市外の医療機関に1時間6分かかって搬送されたらしい。
管理人の地元ナゴヤで起きている状況をひと言で書けば、重症者は搬送までに1時間かかり、市外でしか受け入れてもらえないという事。
日々、大きな病院での緊急治療や手術が必要とされる患者さんはコロナ感染者だけではない。
むしろコロナ以外での重篤患者の方が多い筈だ。
未知なる新型コロナウィルスは怖い。
それでも、コロナ治療に極端にシフトした医療体制は素人目にみても危うい感じ。
コロナ感染で死ぬ確率とそれ以外のケガや病気で死ぬ確率。
統計学的にはどちらが何割程度高いんだろうか?
そろそろ冷静に科学的検証をして、まだまだ長い新型コロナウィルスとの戦いに備える必要があると思う。
ベッド数にはかぎりがある。救える命を救って欲しい。
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