大正2年創業の洋食屋さん。名古屋市東区筒井町・洋食ラク亭
軽く100年を超える超老舗。
週末、東区筒井町にある洋食ラク亭までお散歩。
建中寺周辺のこの辺りは幸いにも、戦争での空襲被害から免れた場所。
それだけに、懐かしい雰囲気をもつお店も何軒か残っている。
めざしたのは大正2年創業の超老舗の洋食屋さん。
お店の入り口、ショーケースがまさに昭和レトロ。
よく見ると黄色い貼り紙に「スカロップ」?と初めてきく名前。
これは食べるしかない。
ショーケース同様に店内も昭和の香り。
伺ったのは土曜日の18時半すぎ。
緊急宣言下でも常連客で店内のテーブルは埋まっていた。
いまや常識となったソーシャルディスタンスで料理が出てくるのを待つ客たち。
あれっ?、どのテーブルにも料理がのってない。
気になって客の表情を見渡すと、今にもキレそうな「目」をした人までいる。
どうやら、注文から料理が運ばれてくるまでに相当の待ち時間が必要みたい。
管理人も注文した料理が出てくるまで40分まった。
気になる「スカロップ」、パッと見は味噌カツ風。
だが、味噌ではなく豚カツにたっぷりのデミグラスソース。
そう。懐かしい子供の頃に食べた洋食屋さんのデミソースの味だ。
もう一品のチキンカツにも味噌ではなくてデミグラスソース。
この組み合わせは初めて。
さすがは創業100年超えの老舗。
すべてが自然だと思えるような味だった。
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