旧キャリア組の定番だった20代での税務署長就任
画像引用 日経新聞より引用
また一人辞めるのか。
パッとみ、マジメで批判や質問にも冷静に反論していた寺田稔総務大臣。
岸田内閣の辞任連鎖が止まらない。
のらりくらりと開き直った反論をしていた山際大志郎前経済再生担当相。
所管大臣としては余りに口の軽かった葉梨康弘前法相とは、これまた違うタイプの大臣だった。
見た目のタイプでいえば決断力のない「検討使」こと岸田首相に一番近いタイプ。
それもそう、3人目の辞任となった寺田稔前総務相の経歴をググってみたらスゴイ。
東大法学部を出て官僚の頂点たる当時の大蔵省(現財務省)に入賞。
国費で米国のハーバード大で修士号を得て帰国したかと思ったら、東大での旧大蔵省キャリア組の定番だった20代での税務署長の就任。
その後も官僚として活躍して政界進出した経緯。
能力的にはしっかりとしたチカラもあり、見た目はマジメな政治家に見えなくもないが「政治とカネ」の疑惑については相当に黒いイメージ。
若くして税務署の署長までやっておきながら、多額の源泉税を払ってなかったってどういう事?
死んだ人間が会計責任者とか?
会見でも何度か税理士に任せていたとか話してたけど。
人は見かけによらないを実践する男の印象。
1カ月ちょっとで3人の閣僚が相次ぎ辞任。
下がり続ける岸田内閣の支持率。
これでまた支持率が下がるのは確か。
何も決められない男の代表格岸田首相も3人の辞任大臣続いて辞めたらいいのに。
一国のリーダーの顔としては余りに辛気くさい。
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