死ぬより生きて逃げることもアリだ
年の瀬にこんな記事を書くのは嫌だ。
このお母さんがどんな思いで最期に飛び込んだのかは分からない。
JR埼京線で母親と子ども2人が電車に飛び込んでの人身事故。
お母さんと小学生の男の子2人の親子3人が亡くなった。
自殺、ましてや幼い子供を道づれにした心中なら理解することはできない。
それでも、この親子を死へと追いつめてしまった孤独な社会には、「痛ましい」のひと言ではとても足りない悲しさと無力感を痛感する。
子供まで連れてく必要があったのか?
何に絶望して死を選んでしまったのか?
逃げられたなかったのか?
このニュースを聞いた多くの人が感じた疑問だと思う。
今から死のうと覚悟を決めている人に対して効果のほどは不明でも、誰かに話しを聞いたもらえれば思いとどまれるかも知れない。
死ぬより、良し悪しは抜きに「生きて逃げる」こともアリ。
ひとつしかない大切な命。
どうか、自殺の選択だけは避けてほしいと願います。
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