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2022年12月16日 (金)

クルマや家電に変わる新たな輸出品の柱に据えること

画像引用 TBSより画像引用

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ウクライナの惨状にくわえ周囲をぐるっと反日のヤバい国に囲まれているわが国ニッポン。

北のカリアゲに目つきがヤバいプーチン、言論なんて知るものかの習近平に対馬を挟んでイチャモンつけが国技の韓国。

ざっと見渡すだけでも常識がつうじないアブナイ国に囲まれている。

防衛予算、むしろこれまでが少なすぎたと思う。

そんな防衛費が来年度予算では一気に急拡大。

過去最大となる6兆8000億円とする方針が固まった。

今年度予算からは1.2倍の規模。

北のカリアゲ将軍が景気よく日本海にむけてミサイルを連射してくれたおかげだ。

その影響で敵のミサイルから国土を守る防空ミサイルの限界に、やっと政治家が慌てだした。

現場の隊員さんや防衛相の偉い人たちは当然に守りの「盾」だけではダメなことは分かっていた。

今回の方針転換でやっと、相手をたたく「槍」も国家安全保障戦略に「反撃能力の保有」として明記される。

メディアと怠慢政治家によって、軽く50年は封印されてきた国家として当たり前の権利である反撃能力がついに動きだす。

それにしても急すぎる予算付けと防衛方針の転換。

ウクライナだけではなく実は台湾有事や北朝鮮の動向が、私たちが知らないだけで相当にヤバい緊張状態にまで来ているのではないか?

「増税」とメディアに出るだけで支持率の下がるNGワードたる増税論。

ナニも決められない、ナニも発信できない「検討使」こと岸田首相にしては大胆すぎる決断に映る。

昨日発表された貿易収支も原料高騰のあおりで、またしても大幅な輸入超過の貿易赤字。

今後5年間で43兆円の防衛予算が組まれるが、体力の落ちた今のニッポンにその重荷が耐えられるのか?

米国から吹っ掛けられた高値で兵器を買うだけではダメ。

高性能で安価な国産兵器を開発して生産。

クルマや家電に変わる新たな輸出品の柱に据えることこそ岸田首相の決断だと思う。

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