自称・心は乙女のオッサンも出てきそうだ
画像引用 NHKより画像引用
心とカラダの性差に問題を抱えた人がいるのは確か。
それでも、今回の最高裁判断はどうなんだろう?
それも15人の裁判官が全員一致での違憲判決って。
少数意見は大切だが、それ以外の大半の世論や感情はガマンしろということなのか?
昨日25日、最高裁判所大法廷で大きな判断がでた。
戸籍の性別変更を希望する、現戸籍上の男性が女性への戸籍上の性別変更をもとめて訴えていた家事審判に対する決定。
ポイントは性同一性障害の人が戸籍上の性別を変更するには、生殖機能をなくす手術を受ける必要があるとする法律の要件について。
今回の決定は憲法違反で無効であるとの司法判断。
管理人的には手術なしでの性別変更には反対。
人の出生に際しても外性器をみて医師が性別を判定している。
単純に女風呂に「見た目まんま男のオッサン」が入ってきたらパニックになる。
逆に男風呂に「見た目まんま女性」の場合でも、やっぱり居心地が悪い。
風呂に限らず個室となるトイレなら防犯上のリスクもある。
この先この判断が加速して行った場合、男女に分けた施設利用については不安から利用者が減りそう。
「心は乙女」の男性でも、「心はオッサン」の女性でも構わない。
それでも、他人が男か女なのかを判断する大きなポイントは、てっとり早く性器が有るか無いか。
単純にそう考えれば、やっばり、戸籍上の性別変更には手術を伴う必要があるのでは?
少数意見は大切だが、社会秩序を混乱させてまで多数意見を無視することの最高裁判断には共感できない。
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コメント
次回の国民審査では全員に×をつけることにしました。
投稿: どん | 2023年11月 4日 (土) 15時57分
どんさん、こんにちは。
同感です。これまでは左端の一人に×をつけてましたが、今回は15名全員の一致だったとのこと。よって、どんさんと同じく全員に☓つけます。
投稿: バッキー | 2023年11月 5日 (日) 11時47分