メロリンQの方がよほど政治家らしい
画像引用 日刊スポーツより画像引用
昨日の国会中継を見ていて率直に感じたこと。
岸田首相とメロリンQこと「れいわ新選組」の山本太郎議員とのやりとり。
官僚の作った答弁書に沿ってダラダラと話しが長いだけで、まったく国民に真意が伝わってこない岸田首相。
それに対してテンポよく分かりやすい言葉とフリップで、矢継ぎ早に質問を続ける山本太郎議員。
山本太郎といえば30年以上も前、テレビ番組「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」の「ダンス甲子園」
海パン一丁で出ていた頃ののイメージが強かったが、昨日の中継を見たかぎりモノ凄く深く社会の問題を調べて、それを上手く伝えていた。
過激な言葉やデモを煽る単なるパフォーマンスの政治家だと思っていたが大きく印象が変わった。
原発政策や国家観。
弱者偏重の福祉対策など相当に偏ったサヨク思想にもみえるが、没個性の単なる世襲の岸田首相よりも格段に国民に向けては熱い男に映つる。
れいわ新選組の政策には共感しないが山本太郎個人には大きなチカラを感じるところ。
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