買い戻し
画像引用 読売新聞社より画像引用
能登半島地震に羽田空港での事故と年明け早々から続いた暗いニュースに、記事を書く気にもなれなかった。
が、やっと少し明るいニュースに久々に記事を一本。
連休明け昨日9日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)の終値が1990年3月以来の高値を更新した。
実に33年10か月ぶりの更新。
昨年末には少し株価を下げて調整を思わせる流れもあったが、地震や事故後の高値なので投資マインドは依然として強い感じ。
日経新聞の解説では高値更新の背景には、東京証券取引所が進めた企業のPBR(株価純資産倍率)改革があるとのこと。
確かにそれも1つのプラス要因。
管理人的にはそれ以上に年明けから始まった、新NISA(少額投資非課税制度)の影響が大きいと思う。
まずは株にせよ投資信託にせよ買わなければ始まらない。
これまで株や投資信託にまったく興味がなかった社会人の方々が新NISAを機に投資市場に大量に参加。
それに伴って「買い」が人気となり株価全体を押し上げる流れになっている感じ。
まずは目先の34000円を軽く超えよう。
そして次の35000円もサラッと抜けて、年末には37000円台までいけたら日本経済もホンモノの強さを回復する。
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