バブル崩壊後の高値はあっさり更新する
画像引用 Yahoo!ファィナンスより画像引用
多分、バブル崩壊後の高値はあっさり更新する。
投資歴だけは無駄に長くなって30年になるチョイ株おやじの予想だ。
世界中のお金が世界各国の投資市場に潤沢に回っている今。
日経平均株価の高値更新は既定路線。
昔っから新聞ニュースでよく聞く日経平均株価とは、簡単にかけば日本経済新聞社がニッポン市場に上場している約2000社の中から、たった225社を選んでそこから求めた指数。
必ずニュースで伝られる割には、景気動向をみる指数としては大きな意味はない。
上場している会社の大半が前日の株価を下回った状態でも、日経平均株価が前日から上げることも多い。
その理由のひとつ、日経平均株価は株価の高い「値嵩株」の影響を強く受けること。
具体的にはユニクロのファーストリテイリングやソフトバンクグループ、東京エレクトロン、ファナック等の株価の影響が大きすぎるから。
見方のポイントとして上昇トレンドにあるのか、それとも下降トレンドにあるのかを判断するぐらいでいい。
似たような指数が米国のダウ工業株30種平均。
こちらは30種とあるとおりたった30社で求めた指数にすぎない。
個別株価の上げ下げにはほとんと意味を持たない。
日米ともにトレンドを判断するうえでの数値ぐらいに捉えるのがいい。
両指数の一番大きな影響力は「マインド」だけ。
チャートが右肩上がりで伸びている時には素直に「上がる」と信じて過ごすのが、市場のためには一番影響のある事だと思う。
最新の人気ブログランキングはこちらから→人気ブログランキング
最近のコメント