中日ビルが全面開業

画像引用　中日新聞社より引用

学生時代、建て替え前の旧中日ビルはよく待ち合わせで使ったな。

地下の山本屋、2階の鉄板焼き屋、あと屋上のビアガーデンは何度も何度も飲食でいった思い出。

生まれも育ちも生粋のナゴヤ人にとって名古屋の繁華街といえば、今でこそ元気な名駅エリアとは違って、やっぱり栄エリアの印象が強い。

管理人もその一人。

2000年にＪＲタワーズが出来たのがきっかけに、ミッドランドスクエアなど超高層のビルが次々に立って一気に人気商業地域となったメイエキ周辺。

それにモロ影響を受け、賑わいが下降していたのが元々の繁華街であった栄エリア。

そんな栄エリアに新たな名古屋の顔ともいえるべき商業ビルが昨日23日に全面開業した。

栄に完成したのは「中日ビル」

旧建物を壊して5年の月日をかけて建て替えられた。

ビル内には商業施設やオフィス、ホテルが入った複合ビルとして生まれ変わった。

オープニングのテープカットには大村愛知県知事や河村名古屋市長に交じり、我らが中日ドラゴンズの「ドアラ」もスペシャルゲストに参加。

栄エリアの復興にもつながる中日ビルの建て替え。

少々、背伸びした感のあるテナントさんも入ることだし、旧中日ビルとはひと味変わった商業ビルになったことは確か。

早速、5月の黄金週間に店内散策に行きたいと思う。

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予想はしていたが

やっぱりクルマで高知は遠かった。

高知市からさらに西へ60キロ。

清流で有名な四万十川の源流に一番近い小さなお宿。

金曜夜９時に出て日曜日の午後10時に自宅に戻る。

週末の50時間、濃すぎる時間を共有した思い。

主目的は相方が念願していた宿に泊まること。

観光は四万十川の源流と山頂のカルストを見ただけ。

往復で1130キロはさすがに運転好きな僕でもハードな距離だった。

つくづく物流トラックの運転手さんには尊敬と感謝の思い。

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岸田さんは嫌いだがスピーチはよかった

画像引用　ＦＮＮより画像引用

やっぱり英語が話せるって強力なツールになることを実感。

国賓待遇で米国へ訪問中の岸田首相が満面の笑み。

アノ煮え切れない男もやればデキるじゃないか。

日本時間の11日午前に行われたホワイトハウスでの日米首脳公式晩餐会。

その席で岸田首相がジョークを何回も織り交ぜて、会場がドッと笑い声で沸く名スピーチを披露。

スピーチの中で繰り返し「ヒロシマ」のワードも含めて、実に自然な感じでのスピーチに聞こえた。

動画で2度見したけど悪くない。

80年前、鬼畜米英として太平洋を挟んで殺しあった日米の両国。

とどめは広島長崎に落とした原爆の惨劇。

80年前、そんな許せない時代が両国間には確かにあった。

それを乗り越えて日米で仲良くできることは素直に喜びたい。

いまだ米国追従ポチの印象も強いが、それでも戦争よりは2万倍マシだ。

岸田首相のリーダーシップには期待していない。

が、それを差し引いても今回の晩餐会のスピーチは素晴らしかったと思う。

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生処分リスト

 

せっかくなんで自民党の生リストから。

39人の中では特にキライなのは2人。

離党勧告の処分を受けた世耕弘成と党員資格停止1年の西村康稔。

政倫審で見た言い訳に小物感が漂う。

所詮、自民党の処分なんてこんな程度。

自民党は派閥の裏金事件に関係した安倍、二階両派の議員ら39人の処分を決定した。

今回の処分は一番重い処分でも「離党勧告」

言い換えれば「党を辞めてくれない」程度の話しだ。

離党した世耕弘成に選挙で自民党から対立候補を立てなければ、多分、この小粒メガネの世耕は当選を決めそう。

嫌々でも自民公明の両党しか選択のないニッポンの政治。

つくづく自民党に代わる実力のある野党の登場が望まれるところ。

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名古屋市東区白壁・料亭か茂免

ご相伴に預かりました。

散歩で門の前を歩く事はあっても食事で来ることはない。

地元ナゴヤのお屋敷町にある老舗の料亭。

自分には不釣り合いな場所なのは確か。

お祝いの席にお呼ばれで行ってきた。

器にある鶴の画が見事すぎて溜め息。

手前の小皿の奴は仲居さんが丁寧に教えてくれました。「ばちこ」と呼ぶらしい。ナマコの卵巣にお塩して干しあげた珍味。三味線のバチに形が似ていることから「ばちこ」と付いたと。

お上品に盛られた品々。正直、僕の味覚では美味しいのかは分からない。

写真の右上が今週7日、第9期叡王戦で対局に使われる「すずかの間」。

会席で使ったのは写真の左上「かすがのの間」

部屋に通されて仲居さんから、「かすがのの間」は今週末、将棋の叡王戦で藤井君が控え室で使う部屋だと聞いて超ビックリ。

若女将の配慮で来週の対局会場も見せてもらえてラッキー。

写真では分からないが、手前に細長い大広間。

旧武家屋敷が多くあった東区の白壁や主税町。

管理人はそこから坂を下りきった下町に昔から今でも。

子供心にも強く印象の残っている長い黒塀の続くお屋敷町。

ここ50年で黒塀の町並みも大きく変わったが、それでも、町の雰囲気は名古屋市内では一番美しく気高いのはさすが。

名古屋市東区白壁の料亭か茂免。

1000坪の敷地はマチナカに残された異空間。

長い渡り廊下で各部屋を繋いだ歴史ある昭和建築は時間の止まったような場所だった。

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