昭和の総会屋を思いだした
画像引用 ディリースポーツより引用
うちの長女も中学生の頃からの気合いの入ったジャニオタ。
東京や大阪はモチロン、福岡や札幌の舞台でも見にいくほどの熱心さ。
ジャニーズ事務所にはファンクラブ会費やライブチケットを通じて、相当のお金を使っている。
遠方への交通費代を含めて少ない給料にもかかわらず、趣味が一番だとジャニオタを続けている。
うちの長女が特別な訳ではなく、熱心な多くのジャニオタが底辺で支えているのがジャニーズ事務所。
その意味でもファンの期待を裏切る過去の経営とはスッパリ切れて欲しい。
そんな中、2度目の会見を開いたジャニーズ事務所がまたかの大騒ぎ。
なんでも、会見で特定の記者を指名しないようにする「NGリスト」があったとされる問題。
まあ、手のひら返しでジャニーズ批判をメシの種に攻撃するマスコミ相手の会見ともなれば、NGリストは行き過ぎでも「要注意リスト」ぐらいは準備してそう。
昭和、平成の初頭まで大きく活動していた古くは株主総会での「総会屋」
あの総会屋をイメージすると分かりやすいかも。
会社側を攻撃するゴロ役を中日新聞記者の望月衣塑子。
反対に会社側をヨイショする側を芸能リポーターの駒井千佳子だと思えばいい。
会見を仕切ったのは外資系のPR会社。
ネガティブ質問をリスクと捉えれば、今回のNGリスト問題もスッキリする。
ひとつナゾなのは、このNGリストが簡単に世に出て大きな問題となったこと。
NHKのカメラマンが撮った映像の中にNGのワードを見つけた事がキッカケで発覚した流れ。
NHKのカメラマンが凄腕だったのか?
それとも外資系のPR会社のスタッフがマヌケすぎたのか?
あまりにも突拍子もなくNHKがスクープしたことにはナゾが残る。
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